ベニッシモ（2010年生、母ボーイントンキャニオン）
Benissimo
2010.03.04
ベニッシモ（2010年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「とても良い（伊）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時10歳）と交配したボーイントンキャニオンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
※国内のみ。
血統
概要
母のボーイントンキャニオンは海外5戦0勝。祖母のHometown Queenは海外18戦5勝。父のネオユニヴァースは中央G1・2勝（中山芝[2000m],東京芝[2400m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×7*7 | 2.34% |
| きM | Two Lea＝Twosy | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Native Dancer | 6×5*7 | 5.46% |
| 牡 | Hyperion | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Bull Lea | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Prince Rose | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Mahmoud | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Nasrullah | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡M | Princequillo | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Discovery | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Menow | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 5×7 | 3.9% |
| 牝 | Mixed Marriage | 6×5 | 4.68% |
| 牝S | Selene | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 23-b
レース成績
日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
着/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
経歴
デビュー前
畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2012年）
6月3日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。
9月23日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。
11月3日、中5週で迎えた3戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。