サチノミラクル（1992年生、母レデイータイソン）

1992.05.06

サチノミラクル（1992年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時8歳）と交配したレデイータイソンが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木村牧場。戦績は、地方9戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 9戦1勝 [1-3-2-3/9]
• 総賞金 国内: 131万円
• 生年月日: 1992年5月6日
• 出生国: 日本
• 品種: アングロアラブ
• 性別: 牡
• 毛色: 黒鹿毛
• 厩舎: 奥高平 金沢
• 馬主: 藤田幸俊
• 生産者: 木村牧場
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 3馬身

血統

概要

母のレデイータイソンは地方9戦1勝2着2回。祖母のセンジユサンイツは中央平地53戦3勝2着9回、地方4戦0勝。父のホマレブルシヨワは地方70戦25勝2着9回。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	プリメロ＝アスフオード	6*6×6*6*7*7	7.81%
きM	ミネフジ＝イースタン	5*5	6.25%
牡	タカクラヤマ	4*4×5	15.62%
牡	トウルヌソル	6*6*7×7	4.68%
牡	バラツケー	6×6*6*7	5.46%
牡S	Gainsborough	7*7*7	2.34%
牡S	シアンモア	7*7*7	2.34%
牡M	トモスベビー	4*5	9.37%
牡M	方景	5*5*6*6*7	10.15%
牡M	ダイオライト	6*7*7	3.12%
牝	月城	6*6×6*7*7	6.25%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

• サイアーライン: ヘロド系

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1996/07/07 金沢	ダ1400m 重 曇	アラ系一般C3-3	ステルスハンター 4.5	9 / 9	1枠 1番	松下裕樹	56kg		3人			507	-1
1995/06/19 金沢	ダ1400m 良 曇	アラ系一般C2-2	ライスキング 0.2	3 / 7	3枠 3番	古性秀之	55kg		1人			508	0
1995/05/21 金沢	ダ1400m 重 雨	アラ系4歳	(ピンクジャガー) -0.6	1 / 8	6枠 6番	古性秀之	55kg		1人			508	+4
1995/05/07 金沢	ダ1400m 稍 晴	アラ系4歳	タカノカイリキ 0.5	3 / 9	4枠 4番	古性秀之	55kg		3人			504	-4
1995/04/16 金沢	ダ1300m 重 晴	アラ系4歳	サントアイドル 0.0	2 / 9	6枠 6番	大瀬戸豊	55kg		1人			508	0
1995/04/02 金沢	ダ1300m 重 曇	アラ系4歳	ライスキング 0.2	2 / 9	5枠 5番	古性秀之	55kg		4人			508	0
1994/12/25 金沢	ダ900m 稍 曇	アラ系3歳	サントアイドル 1.3	2 / 8	2枠 2番	古性秀之	54kg		3人			499	-4
1994/12/12 金沢	ダ1300m 重 曇	アラ系3歳	アブラカタブラ 1.1	7 / 9	4枠 4番	古性秀之	54kg		8人			503	-2
1994/11/13 金沢	ダ900m 不 曇	アラ系3歳	フジヨシカップ 1.9	5 / 7	7枠 7番	古性秀之	54kg		4人			505

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

奥高平厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1994年）

11月13日、デビュー戦は古性秀之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は505kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントアイドルから6馬身差の2着となった。

3歳（1995年）

4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスキングから1馬身差の2着となった。

4月16日、中1週で迎えた5戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントアイドルからハナ差の2着に甘んじた。

5月7日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクジャガーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月19日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1996年）

7月7日、約13か月の休養明けで迎えた9戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。