ヒロインユキチャン（2021年生、母アドマイヤセレブ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、へいはた牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、今井優によって110万円で落札された。

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

4月19日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた2戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月25日、中1週で迎えた3戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた4戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた7戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた9戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

9月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月28日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた15戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月7日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた16戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の2歳3組牝馬（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヤルキゲンキユウキに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

12月31日、中2週で迎えた17戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のザク笠松出陣記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3歳（2024年）

1月11日、中1週で迎えた18戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた21戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したプケッティを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったレンガノコブタサンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るフェスティヴマメをクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

4月4日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の桜東風賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた25戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。