トサオテンバ（1984年生、母センジユヒカリ）

トサオテンバ（1984年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヒカリマスホマレ（当時17歳）と交配したセンジユヒカリが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。戦績は、地方43戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

松木啓助厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1986年）

8月23日、デビュー戦は徳留康豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は415kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナギサクインに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月25日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタモダンから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1987年）

1月1日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳留康豊騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で徳留康豊騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレビツクから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の特別雛菊賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で徳留康豊騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で徳留康豊騎手（10戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルキツスから2馬身半差の2着となった。

4月13日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で徳留康豊騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で徳留康豊騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で徳留康豊騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた15戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヅマダイリンから4馬身差の2着となった。

7月20日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月30日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノスイセイから2馬身差の2着となった。

9月20日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（18戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイケイモンテスからハナ差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（20戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1988年）

1月1日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳留康豊騎手（21戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で徳留康豊騎手（22戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で徳留康豊騎手（23戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイユウグロリーをハナ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。

3月7日、連闘で迎えた26戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C4-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（24戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宗石大騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた29戦目は、大関吉明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（25戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた31戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C4-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月23日、中6週で迎えた33戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノグラスから1馬身差の2着に敗北した。

8月1日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカザンハヤテに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

8月16日、中1週で迎えた35戦目は、ややま特別（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた36戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノトウカイから半馬身差の2着に敗北した。

9月11日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野久美騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタイーグルに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月23日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野久美騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーダンサーに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

10月10日、中1週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた40戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢野久美騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた41戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢野久美騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた42戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、中4週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。