ハーバーフロント（2021年生、母トウカイメガミ）

Harbour Front

2021.03.20

ハーバーフロント（2021年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「シンガポールの地名」。毛色は鹿毛。種牡馬のレイデオロ（当時7歳）と交配したトウカイメガミが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長浜牧場。

経歴

デビュー前

林徹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

1月8日、デビュー戦は小林美駒騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は394kg。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた2戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 雨/不良）に出走。17頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では鋭い脚を使えず17着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

3月11日、デビュー戦は柴田勇真騎手を鞍上に据えて、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月19日、中5週で迎えた4戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したナイトプラネットにハナ差届かず2着に甘んじた。

4月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

4月15日、デビュー戦は田知弘久騎手を鞍上に据えて、3歳戦の第一回アイドルドリーム杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番ゲートからスタート。競走除外となった。

4月28日、中3週で迎えた6戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のまえれなとあそぼ!～前田玲奈超誕祭～記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったメロディーダンサーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金沢競馬 Bプレミアム B特選（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したスイートウィルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の日本海一望!医王山へ登ろう特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のスターサファイア特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた10戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のインペリアルトパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の☆PONuaryデビュー半年記念☆ 特編（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の能登半島地震復興応援杯（42）（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のニューウェーブ結成12周年記念杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。