フナツミーホー（1988年生、母ダイビヤクレンゲ）

フナツミーホー（1988年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時16歳）と交配したダイビヤクレンゲが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方38戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のくすのき賞。

経歴

デビュー前

飯島美智雄厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1990年）

12月25日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソヤングに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1991年）

1月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキアイヒリユウに2馬身半の差をつけて制した。

2月18日、中4週で迎えた3戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた5戦目は、九日俊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後はキタノバンビと並んで8着同着となった。

5月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノガッツから2馬身差の2着となった。

6月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカモイケハヤカゲから半馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノキングに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカフォンテンに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

10月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は九日俊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた15戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンカフレームに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月9日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（11戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（12戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1992年）

1月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は九日俊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた25戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で端勝成騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で端勝成騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で端勝成騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラタイガーから3馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で端勝成騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で端勝成騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後はエイトハッピーと並んで2着同着となった。

9月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で端勝成騎手（11戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で端勝成騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノアスカに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

10月19日、中1週で迎えた32戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で端勝成騎手（13戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた33戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で端勝成騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で端勝成騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で端勝成騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で端勝成騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1993年）

4月4日、約4か月の休み明けで迎えた37戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた38戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。