ミチルデューク（1994年生、母エンプレスデイ）
Michiru Duke
1994.03.08
ミチルデューク（1994年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のランフォーエバー（当時8歳）と交配したエンプレスデイが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、地方22戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の水仙特別(一般D)。
経歴
デビュー前
桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
8月13日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトジョージに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1997年）
4月22日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中3週で迎えた8戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマッチョマンから1馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエプソムアトラスから2馬身半差の2着に敗北した。
10月1日、中8週で迎えた10戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月22日、中2週で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノズカダンスに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月8日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、一般D（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中0週で迎えた14戦目は、一般D（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョーガイモンに5馬身の差をつけて優勝
4歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた15戦目は、水仙特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤカンザンに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、一般D2（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（11戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、約7か月の休養明けで迎えた19戦目は、振内特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐冬樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた20戦目は、クリスマスイブ特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐冬樹騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1999年）
9月2日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg減らして迎えた21戦目は、一般D2-3（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐冬樹騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月13日、中5週で迎えた22戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で五十嵐冬樹騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。