タマモバレッタ（2015年生、母チャームペンダント）

タマモバレッタ（2015年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋髪飾り」。毛色は青鹿毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時14歳）と交配したチャームペンダントが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）スマイルファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

10月9日、デビュー戦は武藤雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は396kg。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月12日、中4週で迎えた2戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は一杯になって15着に敗れた。

3歳（2018年）

2月24日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は武藤雅騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい16着に終わった。