ナカノタカラ（1988年生、母ネゴロクイン）

1988.05.30

ナカノタカラ（1988年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエビタカラ（当時12歳）と交配したネゴロクインが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林 嘉弘。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は1990年の3歳。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1990年）

8月6日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツライブに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた6戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1991年）

7月22日、約8か月半の休み明けで迎えた7戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。