ケイディーズバック（2018年生、母ケイティーズジェム）

Kei D's Back

2018.02.23

ケイディーズバック（2018年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバゴ（当時17歳）と交配したケイティーズジェムが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。

経歴

デビュー前

井上弘之厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2021年）

8月16日、デビュー戦は瀬川将輝騎手を鞍上に据えて、3歳戦の81.5万円以下（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は453kg。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦のトゥインクルレース35周年記念開催開幕賞（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦の東京メトロポリタンウィーク賞 125.1万円以下（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で瀬川将輝騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したノーブルハートを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中8週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた5戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の140.5万円以下（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

2022年2月15日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。