テイエムゴジラ（2001年生、母シーズプリンセス）

テイエムゴジラ（2001年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ゴジラ」。毛色は鹿毛。種牡馬のピルサドスキー（当時9歳）と交配したシーズプリンセスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、竹園正継によって1,396.5万円で落札された。

西浦勝一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

2月8日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月13日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドプリマから3馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた6戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた7戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。