クインズエッセンス（2011年生、母アンドモアアゲイン）

Queen's Essence

2011.04.11

クインズエッセンス（2011年4月11日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋神髄」。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時11歳）と交配したアンドモアアゲインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は松田 一夫。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

1月26日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

6月8日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 小雨/不良）に出走。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた3戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。