インターペガサス（1984年生、母ヒダカチエリー）

Inter Pegasus

1984.05.22

インターペガサス（1984年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハードツービート（当時15歳）と交配したヒダカチエリーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、中央障害1戦0勝。

経歴

デビュー前

柄崎義信厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

8月23日、デビュー戦は郷原洋行騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

10月3日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、関野弘行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関野弘行騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関野弘行騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関野弘行騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4歳（1988年）

5月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。