ジョージインター（1997年生、母マルゼンシユウホウ）

1997.05.31

ジョージインター（1997年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時15歳）と交配したマルゼンシユウホウが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は神谷 照文。戦績は、地方6戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1999年）

8月3日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスターライトゼウスに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月21日、中2週で迎えた3戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2000年）

6月7日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンザライトからクビ差の2着となった。

6月16日、連闘で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストレイクに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月4日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルグレナから半馬身差の2着に敗北した。