タカオクイーン（1990年生、母シインギング）

Takao Queen

1990.04.28

タカオクイーン（1990年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のテリオス（当時9歳）と交配したシインギングが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、地方14戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

加藤光司厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1992年）

12月19日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギャラントカイザーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1993年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月28日、中7週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンエヒメからアタマ差の2着となった。

7月12日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキードリームをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

8月2日、中2週で迎えた10戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で井樋一也騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で井樋一也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C4-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で井樋一也騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンパワーをハナ差制して勝利を手中に収めた。

9月27日、中1週で迎えた14戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井樋一也騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。