オーシャンアロー（1995年生、母センシユードーエル）
1995.04.10
オーシャンアロー（1995年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時15歳）と交配したセンシユードーエルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は上野 正恵。戦績は、地方46戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
的場信弘厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1997年）
7月27日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1998年）
2月16日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
3月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた4戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
4月18日、中4週で迎えた5戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた6戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャインステップを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
5月25日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタケノカオリを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るナイススマノオーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。
6月22日、中1週で迎えた9戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた10戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた12戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメグロドリームに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るコノミフレンドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
10月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永尾正則騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワンダーチケットを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。
10月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
12月14日、中5週で迎えた19戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた20戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1999年）
1月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンシャンテに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
3月14日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチアーズセンプーをクビ差制して5勝目をつかんだ。
5月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中5週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナツノクィーンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月23日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノセンプーに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。
11月28日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウフジから半馬身差の2着となった。
12月19日、中2週で迎えた38戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた40戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（10戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた44戦目は、藤川和真騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月21日、中4週で迎えた45戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。