ヒダカライデン（1989年生、母イセノジヨセフイン）

経歴

デビュー前

2歳（1991年）

11月3日、デビュー戦は堀井雅広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3歳（1992年）

7月12日、約8か月半の休み明けで迎えた2戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月6日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、根本康広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

9月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月18日、中2週で迎えた6戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入った。

11月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名信広騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

4歳（1993年）

4月20日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルツムラから半馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた15戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた18戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2ニ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキューガーデンから2馬身半差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストカムイに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1994年）

4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、約5か月の休み明けで迎えた27戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた28戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた29戦目は、成清一彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた31戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（1995年）

1月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。