ロードシックザール（2022年生、母ワイルドココ）

Lord Schicksal

2022.03.18

ロードシックザール（2022年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+宿命(独)」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時14歳）と交配したワイルドココが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はケイアイファーム。

経歴

デビュー前

吉岡辰弥厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月29日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1900m 曇/稍重）に出走。馬体重は522kg。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

5月10日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた3戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

2025年5月29日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。