エーピーローラン（1997年生、母リンドユメ）

A.P.Loulan

1997.06.06

エーピーローラン（1997年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時17歳）と交配したリンドユメが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

諏訪富三厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

2月5日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には届かず13着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた2戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

3月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた4戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。