ワンダフルエコー（2002年生、母ホツカイテスコ）

Wonderful Echo

2002.03.12

ワンダフルエコー（2002年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「驚くべき＋こだま、反響」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウェイオブライト（当時6歳）と交配したホツカイテスコが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北海牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、北海牧場から「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。同年、北海牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、北海牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、北海牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

柴田政人厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

4月10日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。