チヨノオトメ（1991年生、母サウンドエンジエル）

Chiyono Otome

1991.03.16

チヨノオトメ（1991年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペンシルプツシヤー（当時9歳）と交配したサウンドエンジエルが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）愛北牧場。戦績は、地方24戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

室井兼雄厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1993年）

10月30日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1994年）

2月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティヴからハナ差の2着に甘んじた。

2月22日、中1週で迎えた3戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネコバンから半馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクトクオーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月6日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のピュイザンボスに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラチャチャから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシュウハーモニーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月21日、中7週で迎えた9戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月22日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3ニ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のルージュキングに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1995年）

10月13日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた12戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月10日、中7週で迎えた13戦目は、一般C4ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1996年）

11月17日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般C5カ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ヨ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のガーベラバンダムをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。

12月29日、中2週で迎えた17戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（1997年）

1月8日、中0週で迎えた18戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた20戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5ル（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた21戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月7日、中4週で迎えた23戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた24戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。