エレンディル（2020年生、母エルベレス）

Elendil

2020.04.08

エレンディル（2020年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「物語の登場人物名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時7歳）と交配したエルベレスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は谷川牧場。

経歴

デビュー前

羽月友彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

3月4日、デビュー戦は森裕太朗騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

4月29日、中7週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森裕太朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

2023年5月3日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

7月6日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4歳（2024年）

1月2日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

1月26日、中0週で迎えた6戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。