メガイット（1999年生、母マーキュリセンプー）

メガイット（1999年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時15歳）と交配したマーキュリセンプーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は前川隆範。戦績は、地方30戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系一般B3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川隆範から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。

藤原孝幸厩舎（益田）へ入厩。

2歳（2001年）

7月14日、デビュー戦は末田秀行騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハニーエールから3馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエフシュンカイからクビ差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダルクユニバースに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から25kg増やして迎えた4戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた7戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリュミエールスカイに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月8日、中1週で迎えた8戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンジョーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2002年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は末田秀行騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（6戦1勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシラスタイムから3/4馬身差の2着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダルクユニバースに5馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月22日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（8戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシラスタイムをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

7月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（9戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイアムールに5馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

8月16日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で末田秀行騎手（10戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノプロジェクトに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2003年）

4月8日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーキングから1馬身半差の2着に敗北した。

4月30日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレンドリーワンからハナ差の2着に甘んじた。

5月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスオーシャンに1馬身の差をつけて制した。

6月3日、中1週で迎えた20戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツコマサンサンから2馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた23戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた24戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のペルターベストに半馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

9月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた26戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月20日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。