カルメンリング（2003年生、母セイシンペガサス）

Carmen Ring

2003.04.04

カルメンリング（2003年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「オペラの主人公＋指輪」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時8歳）と交配したセイシンペガサスが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）細川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

戸田博文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

12月3日、デビュー戦はK.デザーモ騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい14着に敗れた。

3歳（2006年）

1月29日、中7週で迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

5月6日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。