ジャングルアイズ（2005年生、母スギノクリスティー）

ジャングルアイズ（2005年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名の一部＋瞳」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時7歳）と交配したスギノクリスティーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は合資会社明治牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

11月10日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は404kg。17頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず7着に敗れた。

12月23日、中5週で迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3歳（2008年）

3月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は田中健騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた4戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。