フミタツビックママ（2018年生、母キョウエイリリック）

経歴

デビュー前

久保勇厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2021年）

6月18日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は519kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったウィアサクラを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

11月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた3戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

12月5日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

12月12日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

デビュー前

高橋純厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

高橋純厩舎（岩手）へ入厩。

4歳（2022年）

3月13日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた7戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴールドシャッツに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月12日、連闘で迎えた10戦目は、今度は水沢競馬の魅力伝えるぜ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ライチェフェイスに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月10日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原辰徳騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原辰徳騎手（12戦1勝）。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドドナエアにハナ差交わされて2着となった。

6月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原辰徳騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。