マインドユアベイブ（2021年生、母マルカアイチャン）

経歴

デビュー前

2歳（2023年）

12月2日、デビュー戦は川又賢治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川又賢治騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2024年）

2月12日、中7週で迎えた3戦目は、3歳戦のグリーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川又賢治騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月13日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川又賢治騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。

5月27日、中5週で迎えた5戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のP未満（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のP未満（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったバーリフレイバーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のナツグミ賞 P（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、セイジョーシオンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

8月31日、中5週で迎えた8戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスピードスター賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の佐賀城賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のいずみ食堂出張営業記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた11戦目は、霜降特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、肥前名護屋城賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。