ハクコウローゼン（1997年生、母ハクコウセンプー）

1997.03.11

ハクコウローゼン（1997年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時14歳）と交配したハクコウセンプーが9歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金成 英夫。戦績は、地方5戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

7月3日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシビノエンプレスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノダイリンから1馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のもみじ特設（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。