スズノボーイ（1985年生、母ダデイシユウホー）
1985.03.29
スズノボーイ（1985年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時11歳）と交配したダデイシユウホーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 孝一。戦績は、地方45戦16勝2着9回。主な勝ち鞍は1990年のあじさい賞(C1)。
経歴
デビュー前
福地達晃厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
10月25日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターセフトから3馬身差の2着に敗北した。
11月18日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノギヤランに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月8日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターブロンコをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
12月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンワヘルトからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（1988年）
1月28日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクマハツピーから1馬身差の2着に敗北した。
2月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオシマリユウから4馬身差の2着に敗北した。
3月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で寺嶋正勝騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で寺嶋正勝騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1989年）
1月25日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で寺嶋正勝騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/重）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノメデルに9馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
5月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウマイグロリに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月21日、連闘で馬体重を前走から22kg減らして迎えた14戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイミヤシロからクビ差の2着に甘んじた。
5月29日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズミユキに約12馬身の大差をつけて優勝
6月4日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦3勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンジユニアに2馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
6月11日、連闘で迎えた17戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングガバナーに半馬身の差をつけて7勝目をマークした。
7月2日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシワクレメンスから4馬身差の2着に敗れた。
7月10日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノユウコオーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月16日、連闘で迎えた20戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた21戦目は、藤井勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンヒカリからクビ差の2着に甘んじた。
9月16日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカサヤマホープに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月17日、中3週で迎えた23戦目は、オパール賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤井勝也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。失格となった。
10月30日、中1週で迎えた24戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプルコに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月11日、中1週で迎えた25戦目は、トパーズ賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノイーグルから2馬身差の2着となった。
12月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤井勝也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラボーテツプをハナ差制して勝利数を11に伸ばす
12月25日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1990年）
1月7日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤井勝也騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイミヤシロに半馬身の差をつけて優勝
2月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノキングをアタマ差制して優勝
3月5日、中1週で迎えた32戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、ブロンズ賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた33戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナジロジヨージをハナ差制して勝利を手中に収めた。
4月30日、中1週で迎えた35戦目は、日刊スポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナジロジヨージから半馬身差の2着となった。
5月12日、中1週で迎えた36戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた37戦目は、あじさい賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバツトオーをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
6月17日、中2週で迎えた38戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた39戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のピツトハヤテに2馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
7月23日、中2週で迎えた40戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（7戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1991年）
1月19日、約6か月の休養明けで迎えた41戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた42戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた43戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月16日、中2週で迎えた44戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた45戦目は、B3（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。