リーゼンパワー（1990年生、母ヒダカアベニユー）
1990.05.01
リーゼンパワー（1990年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時11歳）と交配したヒダカアベニユーが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道見 勝行。戦績は、地方43戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系5歳以上C1。
経歴
デビュー前
北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
5月7日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月24日、中4週で迎えた4戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1993年）
4月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で角川秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で角川秀樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で角川秀樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月7日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、約4か月半の休養明けで迎えた14戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノカチドキをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。
11月27日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノカチドキから2馬身差の2着に敗北した。
12月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンスウィンに1馬身半の差をつけて優勝
12月18日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクラルイスに5馬身の差をつけて3勝目をマークした。
4歳（1994年）
1月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズタマヒサからクビ差の2着に甘んじた。
1月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノカチドキをクビ差制して4勝目をマークした。
1月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノナンカイに1馬身の差をつけて制した。
7月30日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた22戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（7戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイモンローから半馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツブリッジから2馬身差の2着に敗北した。
9月12日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリュウヤキンから1馬身半差の2着に敗北した。
9月17日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（10戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルホーマに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
10月16日、中2週で迎えた29戦目は、フェニックス賞（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（11戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた30戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（12戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（13戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安東章騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1995年）
1月1日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウコウウインからクビ差の2着となった。
1月5日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月15日、中0週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田保騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンスリーに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。
1月21日、連闘で迎えた39戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた40戦目は、豊の国賞特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は山田保騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた41戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた42戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイローレルに6馬身の差をつけて制した。