マルホラブリー（1985年生、母トシハヤクイン）
1985.03.06
マルホラブリー（1985年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時6歳）と交配したトシハヤクインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は島田 利明。戦績は、地方33戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳B。
経歴
デビュー前
赤塚正榮厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1987年）
8月17日、デビュー戦は大沢健司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は409kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーハイネスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセイトツプに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月7日、中1週で迎えた6戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレスビヤンボーイから1馬身半差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた8戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1988年）
4月9日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の守門賞（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた13戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノステルスからハナ差の2着に甘んじた。
6月25日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノエルシーから半馬身差の2着となった。
7月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシユウゴゼンをクビ差制して3勝目を獲得した。
8月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月25日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアリラハツピーをハナ差制して4勝目を手にした。
9月14日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の萩特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1989年）
1月3日、中2週で迎えた26戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、迎春特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2イ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（13戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリラハツピーからアタマ差の2着に甘んじた。
5月2日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアキバマサルをアタマ差制して5勝目を手に入れた。
5月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢信夫騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた31戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月20日、中7週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中8週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。