トゥーナスタディ（2023年生、母ラプリュベル）

経歴

デビュー前

2歳（2025年）

5月4日、デビュー戦は山本政聡騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は491kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた2戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のトゥーナガラリエに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトゥーナガラリエを3/4馬身振り切って2勝目をマークした。

7月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳M3の若鮎賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったセイクリスティーナにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のイタズラベガに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた8戦目は、2歳M1のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたセイクリスティーナ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

9月27日、2歳オープンの芙蓉ステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳M1のネクストスター盛岡（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

11月11日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた11戦目は、2歳M1の南部駒賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

11月25日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた12戦目は、2歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。