ベルウッドランタン（2006年生、母ホワイトブレット）

Bell Wood Langtang

2006.06.02

ベルウッドランタン（2006年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋山名」。毛色は鹿毛。種牡馬のスリリングサンデー（当時10歳）と交配したホワイトブレットが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道斜里郡小清水町、生産者は（有）千島北斗牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千島勇一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ケイズによって210万円で落札された。

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

8月22日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は532kg。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。