レッドイリス（2013年生、母レインボーフェロー）

レッドイリス（2013年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシャ神話に登場する虹の女神の名。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時19歳）と交配したレインボーフェローが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、タニグチ牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

東京サラブレッドクラブにて総額2,000万円（5万×400口）で一口馬主が募集された。

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

6月25日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館芝1200m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は380kg。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた3戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。