エイユーグローバル（2018年生、母ワンダフルムーン）

Eiyu Global

2018.03.15

エイユーグローバル（2018年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋世界規模の」。毛色は栗毛。種牡馬のトゥザグローリー（当時11歳）と交配したワンダフルムーンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は近藤牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、近藤牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、笹部和子によって324万円で落札された。

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

8月22日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。17頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた2戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

2020年9月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

11月9日、中7週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた3戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C2二（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた6戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3歳（2021年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。