ハッピーベル（2021年生、母ハッピーランラン）

Happy Bell

2021.04.01

ハッピーベル（2021年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+鐘」。毛色は鹿毛。種牡馬のバンドワゴン（当時10歳）と交配したハッピーランランが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は雅 牧場。

経歴

デビュー前

茶木太樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

4月6日、デビュー戦は柴田裕一郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

5月16日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ メロン賞（名古屋ダート1500m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田裕一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田裕一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月29日、中9週で迎えた4戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、アイアムイブシギンに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた6戦目は、一般C20（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。