ポルトガルスター（1987年生、母ミスシラユリ）
1987.05.27
ポルトガルスター（1987年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルグルーム（当時7歳）と交配したミスシラユリが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は下川原 茂次。戦績は、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
藤田進厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1989年）
10月30日、デビュー戦は本厚司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は378kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月21日、中0週で迎えた3戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1990年）
4月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は本厚司騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C4-1（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本厚司騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた7戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた8戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた9戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1991年）
1月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月6日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月10日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウエイガバナーに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月21日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウエイガバナーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月4日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた18戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手（10戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手（11戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウワメローズから半馬身差の2着となった。
7月1日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で田原真二騎手（12戦2勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨノファーストから2馬身差の2着となった。