イブキホウシユウ(1986年生、母エルセル)
1986.04.25
イブキホウシユウ(1986年4月25日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のプルコワパス(当時16歳)と交配したエルセルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山口 武志。戦績は、地方25戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C1イ。
経歴
デビュー前
小井土金一厩舎(笠松)へ入厩。
3歳(1989年)
5月14日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。馬体重は436kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイリンジヨーオーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエーコウに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
6月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手(2戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドセンプーに半馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手(3戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンケレデーに2馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
8月15日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手(4戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手(5戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクロカゲエースに2馬身半の差をつけて制した。
9月15日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、アラ系一般C2ロ(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手(6戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリトキリユウから3馬身差の2着に敗北した。
10月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2ロ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手(7戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨリイペガサスに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
10月26日、中2週で迎えた9戦目は、伊勢菊特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手(8戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨリイペガサスに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。
11月5日、中0週で迎えた10戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、谷汲特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリテンブツチから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の岐阜銀賞(笠松ダート1800m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤光彰騎手(9戦7勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1イ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は井上孝彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた13戦目は、シクラメン特別(笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(10戦7勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1990年)
5月18日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系一般C1 C2(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(11戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタパワーオーに2馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
5月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2イ(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は井上孝彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリシンシヨウに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(12戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムダイドウから半馬身差の2着に敗北した。
7月5日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ロ(笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(13戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキテンザンから5馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ロ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手(14戦8勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノホマレボシから1馬身半差の2着に敗北した。
8月12日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ(笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手(15戦8勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノイッピに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
8月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2イ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手(16戦9勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨイグランドから2馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2イ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手(17戦9勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた22戦目は、陣屋特別(笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手(18戦9勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月22日、中2週で迎えた23戦目は、美濃菊特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手(19戦9勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた24戦目は、鬼岩特別(笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手(20戦9勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2イ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手(21戦9勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキスガバナーから2馬身半差の2着に敗北した。