リトルブルーバード（1986年生、母リトルカーディナル）

リトルブルーバード（1986年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時17歳）と交配したリトルカーディナルが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）沖田牧場。戦績は、地方14戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

堀江富雄厩舎（足利）へ入厩。

7月20日、デビュー戦は堀江仁騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は463kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダースポートに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月16日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀江仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀江仁騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀江仁騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀江仁騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスケアスリドーターに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4月4日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀江仁騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀江仁騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀江仁騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で堀江仁騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコオダミラールをクビ差制して3勝目をマークした。

10月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ニ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で堀江仁騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマレデイから3馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で堀江仁騎手（11戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマスターに6馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

12月3日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で堀江仁騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のペガサスレデイに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。

12月22日、中2週で迎えた14戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。