トウジンセピア（1996年生、母シクレノンメモリー）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

5月21日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったフジノマイヒメに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルタカトウシンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のゴーイングハンターに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月13日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

8月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

4歳（2000年）

1月28日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた6戦目は、一般C4ト（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4ト（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた8戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサンワタイガーを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

4月23日、中5週で迎えた10戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた11戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横山誠騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオーミヘリオスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月31日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた21戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。