プリティルール（1991年生、母マルマスフジ）

Pretty Rule

1991.05.10

プリティルール（1991年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時10歳）と交配したマルマスフジが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は田中牧場。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

5月7日、デビュー戦は高橋康之騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋康之騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた3戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小林徹弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた7戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は小林徹弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は河北通騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。