ベルトップスター（2006年生、母ラマラゲーニャ）

Bell Top Star

2006.04.06

ベルトップスター（2006年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時10歳）と交配したラマラゲーニャが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はワールドファーム。戦績は、地方8戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2009年の3歳F5一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ワールドファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ワールドファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、山口ステーブルによって262.5万円で落札された。2歳のとき、山口ステーブルから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、太田美実によって367.5万円で落札された。

小牧毅厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2009年）

2月24日、デビュー戦は板野央騎手を鞍上に据えて、3歳F5二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は451kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったパラダイスキングに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクールギャルに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、クロガキに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、イゴッソーリョウマに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月29日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板野央騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

5歳（2011年）

5月19日、約19か月半の休み明けで迎えた8戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。