バンガードタカラ（1984年生、母ロツコータカラ）
1984.05.17
バンガードタカラ（1984年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したロツコータカラが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭ケ丘牧場。戦績は、地方33戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のサンストーン特別(C2)。
経歴
デビュー前
曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
12月16日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は502kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキーダイドウから1馬身半差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノパレイをハナ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1987年）
1月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノジロウに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
1月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月17日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、中0週で迎えた7戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月10日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクマキングから1馬身半差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノギヤラクシーから1馬身半差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨウインドに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
6月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた14戦目は、ホワイトピア賞（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒウガエリスから1馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた15戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1988年）
1月7日、中0週で迎えた18戦目は、ふくじゅそう特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小牧太騎手（14戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D6 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小牧太騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた20戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D6 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオノライトに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
2月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、連闘で迎えた23戦目は、からたち特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエステートスズランに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C4 D1（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた25戦目は、すいせん特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウシンガバナーから4馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（18戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた29戦目は、サンストーン特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルエフテンザンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月14日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後はジイワンテンリと並んで2着同着となった。
6月28日、中1週で迎えた31戦目は、的部の里特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、約6か月の休養明けで迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（19戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1989年）
1月19日、中2週で迎えた33戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。