ツキガタリュウザン（1989年生、母リユザンテツト）
1989.03.27
ツキガタリュウザン（1989年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキノモナナ（当時11歳）と交配したリユザンテツトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は吉村 功。戦績は、地方22戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
吉村務厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1991年）
9月16日、デビュー戦は川口道助騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノファーストをアタマ差制して初勝利を挙げた。
11月3日、中1週で迎えた3戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1992年）
1月5日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月18日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月7日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月29日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1993年）
3月21日、約6か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフダモトヒカリから1馬身差の2着となった。
4月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川口道助騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川口道助騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川口道助騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川口道助騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバータイヨウから2馬身半差の2着となった。
6月13日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で川口道助騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川口道助騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノコザンに3/4馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
7月19日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で川口道助騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイトライから6馬身差の2着となった。
8月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で川口道助騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で川口道助騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。