ビクトリーテイセン（1993年生、母イワミヒメ）

1993.03.21

ビクトリーテイセン（1993年3月21日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時11歳）と交配したイワミヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は藤巻 則弘。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1995年）

12月5日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1996年）

5月8日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニヒノデから1馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシャープに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた8戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。