アントラーダ（1999年生、母ニユータカラヒメ）

Antrada

1999.02.26

アントラーダ（1999年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザグレブ（当時6歳）と交配したニユータカラヒメが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、地方13戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、道見牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

7月19日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、2歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、2歳F2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月6日、連闘で迎えた4戦目は、2歳F2（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた5戦目は、2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリエデンからクビ差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2002年）

4月30日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳F5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた8戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青山裕一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で青山裕一騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青山裕一騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。