デスバレー（2005年生、母キンセングローリー）

デスバレー（2005年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「米国カリフォルニア州中部、モハベ砂漠の北に位置する盆地」。毛色は青鹿毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時12歳）と交配したキンセングローリーが19歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡雅樹。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石郷岡雅樹から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、難波経雄によって735万円で落札された。

清水出美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

2月3日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 小雨/重）に出走。馬体重は440kg。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく15着に終わった。

3月29日、中7週で迎えた2戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。