ミクニフラワー（1996年生、母スカレーダイドウ）
1996.03.27
ミクニフラワー（1996年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトチノミネフジ（当時6歳）と交配したスカレーダイドウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は乾 皆雄。戦績は、地方45戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、乾皆雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
番園一男厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1998年）
7月26日、デビュー戦は吉延忠義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドファームから5馬身差の2着となった。
10月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミフラワーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月7日、中3週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホリヒメに5馬身の差をつけて優勝
12月12日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1999年）
1月30日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチグサウエストから1馬身半差の2着に敗北した。
2月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月22日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキノマークに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
5月5日、中3週で迎えた10戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウシャトルから1馬身半差の2着に敗北した。
11月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた12戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月29日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2000年）
1月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた16戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、連闘で迎えた17戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた18戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングチャンプに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
5月5日、中2週で迎えた20戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイクルーザーに2馬身の差をつけて5勝目を収める
7月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサンラッドから2馬身差の2着となった。
7月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた30戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノパウエルに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
12月11日、中3週で迎えた31戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた32戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた34戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリゲンクロスから1馬身差の2着となった。
3月18日、中3週で迎えた36戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた37戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月21日、約5か月の休養明けで迎えた40戦目は、山田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた42戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（2002年）
1月4日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。