エイシンヤッホー（1985年生、母エイシンハナコ）

Eishin Yaho

1985.06.09

エイシンヤッホー（1985年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時25歳）と交配したエイシンハナコが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

12月6日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は500kg。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

3歳（1988年）

8月6日、約7か月半の休み明けで迎えた3戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。