サンライトフェロー(2004年生、母サンライトツイスト)

Sunlight Fellow

2004.01.09

サンライトフェロー(2004年1月9日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部+父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のバブルガムフェロー(当時11歳)と交配したサンライトツイストが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣 道弘。戦績は、中央平地18戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の3歳未勝利。

プロフィール

基本情報

通算成績
18戦1勝 [1-1-3-13/18]
総賞金国内
1,340万円
生年月日
2004年1月9日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
相沢郁美浦
馬主
神田紘爾
生産者
神垣 道弘
抹消情報
中央:2008年4月24日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

13%単勝回収率13%単勝回収率53%複勝回収率53%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
半馬身

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2007年7月21日/3歳
コース
函館ダート1700m
着順
1着
オッズ/人気
2.5倍/1番人気
馬番/頭数
6番/13頭
天候
23.0℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.6/ラスト=12.9
レースペース
稍スロー
通過順位
9-9-7-5
馬体重増減
472kg+2
出走間隔
中1週
騎手斤量
岩田康誠56.0kg

血統

概要

母のサンライトツイストは中央3勝(中京ダ[2勝:1700m],阪神ダ[1800m])。祖母のダイナロイターは中央3勝(京都芝[2000m],小倉芝[2000m],阪神芝[2000m])。曾祖母のシャダイロイターは中央平地13戦1勝。父のバブルガムフェローは中央G1・2勝(中山芝[1600m],東京芝[2000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Sir GallahadBull Dog7×71.56%
PharosFairway7*7×72.34%
Turn-to5×56.25%
Court Martial5×5*77.03%
Mahmoud6*7*7×73.9%
Nearco6*7×7*73.9%
Native Dancer6×63.12%
Fair Trial6×6*73.9%
Hyperion7*7*7*7×6*6*7*77.81%
Bull Lea7×62.34%
Blue Larkspur7*7×72.34%
Khaled7×71.56%
Polynesian7×7*72.34%
牡SBlenheim7*71.56%
牡SKsar7*71.56%
牡MPrincequillo6*72.34%
Selene7×7*72.34%
牝SAlmahmoud5*64.68%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2008/04/20福島
ダ2400m
7/16
5枠9番
75.6
15人
4-4-4-7
39.5/36.1
482
+4
2008/03/09中京
ダ2300m
9/11
7枠8番
71.6
10人
10-10-8-7
38.1/39.8
478
+2
2008/01/13京都
ダ1800m
13/16
7枠13番
76.3
12人
9-9-9-8
38.8/37.9
476
+6
2007/12/09中京
ダ1700m
10/14
1枠1番
13.7
7人
12-12-12-12
38.1/38.4
470
-2
2007/07/21函館
ダ1700m
1/13
5枠6番
2.5
1人
9-9-7-5
37.3/38.9
472
+2
2007/07/08函館
ダ1700m
3/13
4枠5番
3.9
2人
10-10-8-6
39.1/38.1
470
+4
2007/06/30函館
ダ1700m
2/11
6枠6番
5.3
3人
10-10-6-3
38.8/37.6
466
+10
2007/06/16福島
ダ1700m
3/15
3枠4番
7.4
4人
14-13-9-8
38.3/37.5
456
+2
2007/05/12新潟
ダ1800m
5/11
3枠3番
8.9
5人
10-8-5-6
39.0/40.2
454
-12
2007/04/29東京
ダ1600m
4/13
8枠12番
10.7
6人
11-11
38.4/36.3
466
0
2007/03/11中山
ダ1800m小雨
3/15
5枠8番
36.6
7人
12-12-13-10
38.9/40.5
466
-4
2007/02/25中山
ダ1800m
5/16
1枠2番
67.1
11人
15-16-15-9
39.9/39.7
470
0
2007/01/21中山
ダ1200m
8/16
8枠15番
205.8
14人
15-15
38.6/36.1
470
+2
2006/12/23中京
ダ1700m
12/16
2枠4番
93.9
11人
3-3-5-5
40.8/37.1
468
+4
2006/09/30札幌
ダ1000m
6/12
6枠7番
64.3
8人
11-10
36.8/36.5
464
-4
2006/09/16札幌
ダ1000m
8/11
6枠7番
17.4
6人
7-8
37.2/36.4
468
+10
2006/09/03札幌
ダ1000m
4/6
3枠3番
71.1
6人
4-5
36.7/36.0
458
+4
2006/06/25函館
芝1200m
10/12
5枠5番
106.7
12人
5-7
38.3/35.5
454
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(2006年)

6月25日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬函館芝1200m 晴/良)に出走。馬体重は454kg。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

9月3日、中9週で迎えた2戦目は、2歳未勝利札幌ダート1000m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手(1戦0勝)。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利札幌ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で津村明秀騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利札幌ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、2歳未勝利中京ダート1700m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は津村明秀騎手(3戦0勝)。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

3歳(2007年)

1月21日、中3週で迎えた6戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中山ダート1200m 晴/良)に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

2月25日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利中山ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手(1戦0勝)。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

3月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利中山ダート1800m 小雨/不良)に出走。鞍上は津村明秀騎手(4戦0勝)。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮し、3着に入った。

4月29日、中6週で迎えた9戦目は、3歳未勝利東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は松岡正海騎手(2戦0勝)。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、4着に終わった。

5月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、3歳未勝利新潟ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は津村明秀騎手(5戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月16日、中4週で迎えた11戦目は、3歳未勝利福島ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は松岡正海騎手(3戦0勝)。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳未勝利函館ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は津村明秀騎手(6戦0勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したアイビスビッテを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた13戦目は、3歳未勝利函館ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手(7戦0勝)。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では閃光の如き末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた14戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利函館ダート1700m 曇/良)に出走。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のヤマタケフレッシュを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

12月9日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、3歳以上500万下中京ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は津村明秀騎手(8戦0勝)。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

4歳(2008年)

1月13日、中4週で迎えた16戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下京都ダート1800m 曇/重)に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

3月9日、中7週で迎えた17戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下中京ダート2300m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月20日、中5週で迎えた18戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下福島ダート2400m 晴/重)に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。